言い訳がましいようですが

えー、ある方からコメントをいただきましたので、ここで釈明(?)しておきます。まぁ、プログラミングをかじったことのある人ならだれでも知ってるアルゴリズムを例に、Haskell で書き下したらどうなるかざっとご紹介したわけですが、私は「これが効率のいいアルゴリズムである」とは一言も申しておりません。あくまで「簡潔に書ける」ということをアピールしたかったのであって、そのことによって Haskell の敷居が低くなればこれ幸い、くらいのつもりで書いてましたので、そこのところはご容赦ください。実際、素数列の生成にエラトステネスの篩とかそれ自体が非効率なので、実務で使われることはほとんどないはずです(Maple に ithprime という関数がありますが、アレは多分違うアルゴリズムを使ってるでしょう)。
「じゃあどうすれば効率が良くなるの ?」ってのは各々が勉強すればいいことであって、そこまで私に求められるのは正直荷が重いです。一応本業は Java ですから ! w